PixMarker の使い方(Ver.2.1準拠)

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ツールパネル


 PixMarkerではこの部分をツールパネルと称しており、絵を描く際の使用/参照頻度が高い機能へのアクセスは主にこのツールパネル上の各アイコンををタップすることによって行います。また、ツールパネル自体の操作として以下のものがあります。

各アイコンの説明

 ツールパネル上のアイコンには大きく分けて「表示モード」「操作」「ツール」「描画モード」「パレット」のカテゴリがあります。

表示モード

 表示モードとは編集画像を表示する方法のことです。現在PixMarkerには以下の2種類の編集モードがあり、それぞれ独立して機能します。ツールパネルの該当部分には各表示モードの現在の設定が表示されており、それぞれをタップすることで切り換えることができます。

操作

 このカテゴリはペンストロークとは無関係にキャンバスに対して変更を加えるような機能が含まれます。

ツール

 ツールとはキャンバス内でのストローク(タップやドラッグ)時の描画動作の種類のことです。つまりあなたの握っているスタイラスが、ペンなのかスポイトなのかボカシ筆なのかバケツなのかということです。
 ツールはそれぞれ以下のアイコンが割り当てられており、それぞれをタップすることによって切り替えを行います。現在のツールに対応するアイコンには周囲に枠が描かれます。

描画モード

 主にペンモードで適用される、ペン先およびインクの設定です。各設定はアイコンをタップすることで順に切り替わります。

パレット

 描画色および7つの保持エリアを表します。


ダイアログ


ハードキー操作


メニュー

 重要: メニューに関するショートカットキーはCopy/PasteおよびOptionメニュー系以外はすべて該当文字を入力するだけで(ショートカット記号の入力なしで)機能が実行されるようになっています。

Page メニュー

 ページの操作に関するメニュー項目

Edit メニュー

 ページ全体に対する(ストロークによらない)描画に関するメニュー項目

独自のクリップボードなのですが、今のところ矩形領域選択がないのでページ丸ごとのコピー・ペーストです。画像データとは別DBに記憶されているので永続性があります。ので、他アプリに切り替えても残っています。使い道としてはページ複製やクローンソース、任意タイミングで固定できるアンドゥバッファとして使うことを想定しています。

Pen メニュー

 ペン先の形状とサイズ変更に関するメニュー項目

Ink メニュー

 カラー選択と透明設定に関するメニュー項目

※ 実際にメニューを見ていただくとわかるのですが、ペンサイズ関連のショートカット文字が、I/Z/B/L になっています。一瞬なんだかわからないかもしれませんが、グラフィティエリアのアルファベット側(左側)に1/2/3/4で切り替えられるようにとか考えてこうしました。
 つまりペンサイズを切り換えたかったらGraffiti領域のアルファベット側に「1/2/3/4」を書き、インク濃度を切り換えたかったらGraffiti領域の数字側に「1/2/3/4」を書けばよいわけです(ショートカット記号なしでも効きます)。この2種類を覚えておくだけでも相当楽なのでぜひ。

Options メニュー

 カラー選択と透明設定に関するメニュー項目


TiPS

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