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Racing Days for Pocket PC Ver.1.0.5
2002/12/17
Copyright (C) 2001-2002 Kitt Peak, Inc. All rights reserved.
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目次

トライアル版に関して
インストールの仕方
起動の仕方
メモリが不足しているとき
削除の仕方
トライアル版から製品版への移行
操作の仕方

-メイン画面
-サーキット、レースモード選択画面
-レース画面
-リザルト画面
-リプレイ画面
-スペックダイアログ

カスタムカラーリングファイルの作成方法
レーシングスクール
コースガイド
VERSION HISTORY
お問い合わせ先


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トライアル版に関して
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トライアル版は30日間無償で楽しむことができますが、機能面で一定の制限がかけられています。
トライアル版に登録キーを入力すれば、製品版としてフル機能でプレイできます。
登録キーはオンライン販売で入手することができます、
詳しくはキットピークのホームページを参照してください。


  トライアル版 製品版
試用期間 インストールより一ヶ月 -
サーキット 1種類 6種類
レース形式 スプリントレース
30秒間のみ
スプリントレース
タイムアタック
シミュレーション
車種 1台(HONDA NSX) 追加可能
ファーステスト
ラップサーバー
参加不可 参加可能
保存機能 なし あり
対象言語 日本語、英語
動作環境 3.5MB占有メモリ、
3MB動作メモリ、
CPU 200MHz 以上推奨
動作機種 COMPAQ iPAQ Pocket PC H3630
CASSIOPEIA E-750
TOSHIBA GENIO e
NEC PocketGear MC/PG5000
hp jornada 568

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インストールの仕方
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ActiveSyncをインストールしたパソコンに、Pocket PCを接続します。
racingdays_arm105.zipを、任意のフォルダに解凍します。
解凍したフォルダの中の、Setup.exeをダブルクリックして起動します。
最初に、インストール中に使われる言語を選択します。
「Japanese(日本語)」または「English(英語)」ボタンをクリックします。
使用許諾契約を読んで、「同意する」または「同意しない」をクリックします。
「Racing Days for Pocket PC」が接続されているPocket PCに自動的にインストールされます。

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起動の仕方
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「スタート」メニューから「プログラム」を選択します。
「ゲーム」フォルダをタップして開きます。
「Racing Days」のアイコンをタップして下さい。
「Racing Days for Pocket PC」が起動します。

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メモリが不足しているとき
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「スタート」メニューから「設定」を選択します。
「システム」タブを選択して「メモリ」を起動して下さい。
「実行中のプログラム」タブを選択、使っていないプログラムを選択して「終了」ボタンをタップします。

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削除の仕方
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「スタート」メニューから「設定」を選択します。
「システム」タブを選択して「アプリケーションの削除」を起動して下さい。
「Kitt Peak Racing Days」を選択して「削除」ボタンをタップします。

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トライアル版から製品版への移行
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「Racing Days for Pocket PC」を起動します。
最初の画面で”register”ボタンをタップします。
登録画面に移りますので、ユーザー名、シリアル番号、登録キーを記入して”register”ボタンをタップします。
次回からは製品版としてお楽しみ頂けます。

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操作の仕方
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メイン画面
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-車種の変更
「トライアル版」はNSXのみ収録されています。その他の車種は選択できません。
また製品版は車種の追加ができますが、トライアル版は追加ができません。

-カラーリングの変更
8つのカラーリングが選択できます。カラーリング名の上でタップするとメニューがポップアップします。
カラーリングは自由に増やすことができます。
詳しくは”カスタムカラーリングファイルの作成方法”の項を参考にしてください。

-3D表示のクルマ
クリック位置により、左右は横方向の回転速度、上下は縦方向のアングルが変わります。
スタイラスを縦にドラッグすると、ズーミングもできます。

●「opt.」ボタン
オプション画面へ移行します

「横位置」チェックボックス※iPAQは横位置のみの動作となります
ONにするとレース画面が横位置に設定されます。
縦位置の場合操舵はボタン、横位置の場合操舵はスタイラスになり、操作系の位置が変わります。

以下オプションは「横位置」チェックボックスがONのときのみ有効となります。

「左利き」チェックボックス
ONにすると画面が180度回転し、操作系の位置も変わります。

「アシストバー非表示」チェックボックス
アシストバーはステアリングをどれぐらいきっているかを示すものです。
ONにするとレース画面の上部に表示されているアシストバーが隠れます。

「キー設定」ボタン
アクセル、ブレーキ、視点切替1、視点切替2、ゲーム中止の各操作に割り当てるキーを変更することができます。
表示されるメッセージに従って、順にキーを押して下さい。
なお、一部の新型のPocket PCなどでは、キー操作が行えない場合がありますが、ここでキー設定を行うことでプレイ可能になる場合があります。
※動作未確認機種でプレイする場合には事前にバックアップを取るなど、お客様の責任の上、お試しください。

●「spec.」ボタン
スペックダイアログが表示されます。ここで、ギア比やサス等のセッティングを変更、設定します。

●「replay」ボタン
レースに参加していない場合は、デモのリプレイを再生します。
レースに参加した場合は、直前のレースのリプレイを再生します。
視点切替、終了はレース中の操作と同様です。

●「quit」ボタン
「Racing Days for Pocket PC」を終了します。

●「→」ボタン
サーキット選択画面に移動します。

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サーキット、レースモード選択画面
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サーキットはアメリカとスイスの2種類、それぞれ初級、中級、上級と3レベルあり、全てのコースはレイアウトが違います。
レースで一位をとると、次のレベルへ進めます。
(「トライアル版」はアメリカ初級レベル、スプリントのみプレイすることができます。)

レースは下記のレースモードボタンをタップすると始まります。

●「sprint」ボタン
他の7台の車と競う、3周のスプリントレースです。

●「time attack」ボタン
1周のみのタイム計測を行います。
コース半ばの静止した状態から始まります。
スタートラインを通過後に、計測が開始されます。
1周して、フィニッシュラインを通過したら、ラップタイムが表示されてタイムアタック終了です。

●「simulation」ボタン
エンジンパワー、車重量、タイヤのグリップ力、重心高を変更できます。
シミュレーションですので、現実にはありえないような車を作り出すことができます。
レースは開催されず、フリー走行です。
スペックダイアログとシミュレーションダイアログの設定値でシミュレートされます。
車重、パワー、タイヤのグリップ力を変えて、F-1マシン並みのスペックにしてしまうこともできます。

●「←」ボタン
前の画面に戻ります。

●「result」ボタン
リザルト画面へ移行します。
(詳細は”リザルト画面”の項参照)

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レース画面
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スターティンググリッド上のアニメーションが表示されます。
シグナルが赤から青に変われば、レーススタートです。

●横位置モード ※iPAQは横位置のみの動作となります
  iPAQ CASSIOPEIA GENIO e NEC jornada
ハンドル スタイラス スタイラス スタイラス スタイラス スタイラス
アクセル Qメニューボタン 連絡先ボタン 連絡先ボタン 連絡先ボタン 予定表ボタン
ブレーキ Qスタートボタン 予定表ボタン ホームボタン 仕事ボタン 仕事ボタン
シフトアップ/ダウン (MTモードのみ) - アクション
コントロール
アクション
コントロール
アクション
コントロール
アクション
コントロール
視点切替 予定表/連絡先 メニューボタン 予定表/仕事 ホーム/予定表 ホーム/連絡先
レース終了 録音ボタン 録音ボタン 録音ボタン 録音ボタン アクション

●Portrait/縦位置モード
  CASSIOPEIA GENIO e NEC jornada
ハンドル カーソルボタン カーソルボタン カーソルボタン カーソルボタン
アクセル 予定表ボタン ホームボタン 仕事ボタン 仕事ボタン
ブレーキ 連絡先ボタン 連絡先ボタン 連絡先ボタン 予定表ボタン
シフトアップ/ダウン (MTモードのみ) アクション
コントロール
アクション
コントロール
アクション
コントロール
アクション
コントロール
視点切替 メニューボタン 予定表/仕事 ホーム/予定表 ホーム/連絡先
レース終了 録音ボタン 録音ボタン 録音ボタン アクション

画面中央をタップしたまま押さえると、ハンドルは中央になります。
画面へドラッグすれば、ハンドルは右に切れます。
画面へドラッグすれば、ハンドルは左に切れます。
(「トライアル版」はスプリントレースを30秒間だけプレイすることができます。)

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リザルト画面
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車種、コース、レベルを選択した上でこのボタンを押すと、その選んだ状態においてスプリント、あるいはタイムアタックモードで出したラップタイムのベスト10が表示されます。
自分の出したタイムをWeb上のサーバーに送信して、他のユーザーと競うことができます。
ランクを見る、あるいは自分のランクをPocket PC から送信するには、Pocket PC がインターネットに接続できる状態である必要があります。

●「Show Ranking」ボタン
Pocket IE を通してWEB上のファーステストラップサーバーにつながり、現在のランキングを見ることができます。

●「Upload My Ranking」ボタン
Pocket PC からデータを送信したい方はここをタップします。
Pocket IE を通じて、エントリ登録画面に移行します。エントリに必要な情報は自動送信されます。

●「Generate Code」ボタン
自分のPCからデータを送信したい方はここをタップします。
エントリコードが自動生成され表示されますので、PCから登録する際に使用します。


Pocket PC からのエントリの仕方
  1. Pocket PC を、インターネットにつながる状態にセッティングしておきます。
  2. Racing Days for Pocket PCを起動し、”result”ボタンを押します。
  3. 画面の中の"upload ranking"を押すと、PocketIEが立ちあがり、登録画面になります。
  4. ニックネームを記入し、国籍を選んだ後、"Submit"をタップします。
  5. データはPocket IE を通じてキットピークのホームページに送信され、データが反映されます。
PC からのエントリの仕方
  1. Racing Days for Pocket PCのresult画面で"Generate Code"ボタンを押し、登録用コードを生成します。
  2. PCでキットピークのホームページにおける登録画面に行きます。
  3. フォームに必要事項を入力した後、Pocket PCで生成された登録用コードを"Entry Code"に入力します。
  4. "Submit Best Lap"をクリックします。


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リプレイ画面
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レースに参加していない場合は、デモリプレイファイルを再生します。
レースに参加した場合は、直前のレースのリプレイを再生します。
視点切替、終了はレース中の操作と同様です。

-「LOAD」ボタン
保存されているユーザーリプレイファイルを読みこみ、再生します。

-「SAVE」ボタン
現在流れているリプレイを保存します。ユーザーリプレイファイルは1つだけ保存することができます。

-リプレイコントローラー
再生位置をコントロールします。

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スペックダイアログ
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●「ギア(Gears)」の設定
トランスミッションのマニュアル(MT)かオートマ(AT)の切替は、ラジオボタンで指定します。
グラフの左の縦軸は駆動力、右の縦軸は機関回転数、横軸は車の速度を表わします。
赤色のグラフはトルクと速度の関係を表わし、青色のグラフが速度とエンジンの回転数を示します。
青い直線の右端をドラッグすると、青と赤のペアのグラフがともに動きます。
緑色の水平の直線は、ATでの変速が行われる回転数を示しています。

回転数の変更は、緑色の直線の左右両端のいずれかを上下にドラッグします。
ギア数の変更は、「+」(増やす)、「−」(減らす)のアイコンをクリックします。
ギア数を増やす場合、グラフ内の上辺または右辺上でクリックし、青色の直線を追加します。
ギア数を減らす場合、減らしたい青色の直線の上端をクリックします。

MTの場合3速から7速まで、ATの場合3速から6速までのギア数が設定できます。

ギア比の設定による効果

※ギア比を低くする(グラフの傾きを小さくする)
  • 駆動力を小さくする方向であるため加速は小さくなります。
  • 5速(最高ギア数)でのギア比を低くすると最高速度は大きくなります。
    但し空気抵抗等の要因で最高速度はある一定の速度に収束します。

    ※ギア比を高くする(グラフの傾きを大きくする)
  • 駆動力を大きくする方向であるため加速は良くなるが、シフトアップは早めになります。
  • 5速(最高ギア数)でのギア比は高くしすぎると最高速度を低くしてしまうので要注意。
    グラフの終点が最高速度になります。


    ●「ブレーキ(Brakes)」の設定
    グラフは時間の経過による、制動力の大きさを表わしています。
    グラフの両端をドラッグして、グラフの傾きで初期制動量と制動力の増加量を決定します。
    初期制動を大きく設定するとブレーキは効きますが、カーブ通渦中のブレーキ使用は車を不安定にします。
    初期制動を小さくしても制動力の増加量を大きくしすぎても同様です。

    ●「タイヤ(Tires)」の設定
    タイヤは5種類あります。
    柔らかいタイヤほど、グリップ力が高くライフが短く、固めのタイヤほどはグリップ力が低いかわりに
    ライフが長くなります。ダイアログ中のグラフは、摩耗によるグリップ力の低下を示すグラフです。
    レースでのタイヤの使い方によって、タイヤを決定してください。
    タイヤの消耗は、車の駆動方式や前後バランスにより大きく影響されます。
    操舵輪が消耗すると曲がりにくくなり、後輪が消耗するとドリフトやスライドが生じやすくなります。

    ※Sprintレースでのタイヤ選択
    Sprintレースの場合はソフト〜ノーマルの中から選択することをお勧めします。
    レース走行距離が短い場合はソフトが有利ですが、長い場合は選択肢が増えます。
    レース中のタイヤレスポンス格差を好まない場合はノーマルを選択します。
    とにかくスタートダッシュで優位にしたい場合はソフトを選択します。

    ※駆動方式によるタイヤの摩耗
    駆動輪と操舵輪が同じ駆動方式はタイヤに負担をかけます。
    また、重量の前後バランスにより前後のタイヤの摩耗は異なったものとなります。

    ※ギア等の他のセッティング変更によるタイヤへの影響
    各項目でタイヤへの影響にふれていますが、雑で無駄なハンドリングが一番タイヤを摩耗させます。
    丁寧な無駄の少ない動きをすれば、他のスペックによる影響は無視できるほど小さくなります。

    ●「その他(Others)」の設定


    ◎「ウィング(Wings)」の設定

    スライダーでウィング角を変更します。
    ウィングの角度により、前後ダウンフォースのバランスと、最高速度が決定されます。
    傾き ウィングの傾きの角度を決めます。
    前後比 車の前部と後部にある各ウィングの比率を決めます。

    ※水平(H)にすると...
    ダウンフォースは発生しません。最高速重視の高速サーキットでは有効です。

    ※垂直(V)にすると...
    一般的にコースの難易度が高い(ストレート部分が少ない)場合、ウイングは立てた方が有利です。
    ダウンフォースによるタイヤへの影響
    ダウンフォースによりタイヤを消耗させることになりますが、実際はドリフトやスピンがウイングを
    立てることにより生じなくなるため、過度なタイヤ消耗はなくなります。

    ※タイヤ交換への影響
    タイヤの消耗が進んでも、ウイングによるダウンフォースにより、タイヤを多少長時間使用でます。


    ◎「サスペンション(Suspension)」の設定
    スライダーでサスペンションの硬さ/軟らかさを決定します。
    ※ビギナーの方はデフォルトの設定のまま使用することをお勧めします。

    ※硬い(Rigid)〜グリップ指向
    荷重移動量は少ないので、操蛇輪のサイドフォースを増加させることはできませんが、
    後輪は接地しやすいため、車は安定します。

    ※軟らかい(Soft)〜ドリフト指向
    不安定になりやすいが、強引に曲げることができます。

    ※タイヤへの影響
    荷重移動量が増加すると、タイヤグリップを使う方向ですのでタイヤは早く摩耗します。
    また、ドリフトやスピンもタイヤの摩耗を早くする要因です。


    ◎「ステアリング(Steerings)」の設定
    ステアリングの応答性を決定します。
    ハンドルの応答性を「鋭く(Sharp)」するほうにすると、車のハンドルへの反応がよくなり、
    「鈍く(Dull)」するとハンドルへの反応が鈍くなります。

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    カスタムカラーリングファイルの作成方法
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    Racing Days for Pocket PC の専用のテクスチャを追加する方法を説明します。
    テクスチャは以下のルールで作成してください。

    256色(専用パレット:PHOTOSHOP用のパレットracingdays.actが付属しています)
    幅512×高さ272ドット
    BMPファイル正式(8bit形式、RLE圧縮対応)

    完成したテクスチャは、ActiveSync のエクスプローラを使って、Racing Days の指定のフォルダにいれます。

    例:NSXの場合
    Program Files > Racing Days > Color > NSX フォルダにいれます。
    Racing Days for Pocket PC を起動すれば、自動的に認識されます。

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    レーシングスクール
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    ●スタイラスで運転する
    一度スタイラスを画面につけたら離さずに、フィニッシュまでドラッグして操作しましょう。あちこちタップするのはスピンのもとです。

    ●はじめての走行
    運転が難しくなってしまう原因はまず、スピードコントロールができない点です。
    コーナーの手前では必ず減速して下さい。コーナー走行中ではなく手前というのがポイントです。
    このコーナーは速度はこのぐらいと速度メータを見るように心がけてください。

    ●慣れてきたら荷重移動
    スピードコントロールができるようになったら、荷重移動をつかったドライビングを試してみましょう。
    荷重移動とは、
    1.コーナーの手前で減速(ブレーキ)
    2.ブレーキを離してアクセル
    3.アクセルと同時にステアリング操作
    この流れ作業が潤滑にいけば、コーナー頂点での通過速度アップは間違いないでしょう。

    ●テクニック
    コーナーへの侵入速度が予定よりオーバー場合は、アクセルを断続的にオン・オフして走行します。
    コーナー走行時に、ドリフト(車がスライド)しだしたら、ステアリングを反対にきってください(カウンターステア)。

    その他ホームページ上でもTipsを公開しています。
    操舵が難しいと思っている方はチェックしてみてください。

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    コースガイド
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    ●アメリカサーキット
    ◎初級
    ・第1コーナー
    複合コーナーのため注意。最初のコーナーより2つめのコーナーがきついので240km/hまで減速。
    ・砂漠出口コーナー
    砂漠地帯をぬける最後のカーブは結構難しいが、砂漠左側のインを少しかすめるコースどりさえ
    覚えれば260km/h以上でもぬけられる。
    ・最終コーナー
    直線後なので十分減速(240km/h)する。
    トンネル内でさらにRが小さくなるのでトンネル内でもう一度ブレーキ。

    ◎中級
    ・エスケープゾーン付大コーナー
    高速コーナーで右側エスケープゾーンのため260km/h以上で通過できる。
    ・スタンド前コーナー
    コース上最難関。トンネルで視界がよくない上カーブもきつい。200km/h以下まで減速。
    ・最終コーナー
    ブレーキ&アクセルの荷重移動でクリアできるが、ここでミスするとタイムに影響する。

    ◎上級
    ・砂漠地帯S字コーナー
    砂漠地帯はカーブと勾配が厳しいので180km/hから200km/hまで減速。
    ブレーキ&アクセルの荷重移動の連続使用でクリア。



    ●スイスサーキット
    ◎初級
    ・第1コーナー
    220km/hまでブレーキ&アクセルの荷重移動でクリア。
    ・第2コーナー
    長いコーナーなので速度がでないよう、断続アクセルで通過(200km/h)。
    ・下り坂コーナー
    ブレーキ&アクセルの荷重移動でクリア(220km/h)。
    ・裏ストレートエンド
    難易度高い。スタンドが見えたらすぐにブレーキ開始150km/hまで一気に減速。
    S字のため150km/hキープ。
    ・最終コーナー
    220km/hまでブレーキ&アクセルの荷重移動でクリア。

    ◎中級
    ・クランクコーナ
    ここは道幅が広いが、160km-180km/h以下のブレーキ&アクセルの荷重移動の連続使用でクリア。
    ・街路手前コーナー
    130km/h以下に減速して走行。この先S字注意。難易度高し。
    ・シケイン
    多少減速してラインどりに注意すればクリアできる。

    ◎上級
    ・トンネルS字カーブ
    トンネル内はゆるいカーブだが道幅が狭く長いS字なので200km/h以下でクリア。
    ・山岳地帯
    コース上最難関。150km/h以下でアクセル&ブレーキの連続で切り抜ける。側道の雪に注意。
    ・街路手前コーナー
    道幅が広いが、160km/h以下に減速して走行。手前のトンネルからブレーキ開始。

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    VERSION HISTORY
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    Version 1.0.5
    キー設定機能追加

    Version 1.0.4
    ARM : hp jornada 568対応
    インストーラの不具合を修正

    Version 1.0.3
    Pocket PC 2002対応
    ARM : NEC PocketGear MC/PG5000対応
    Version 1.0.2.1
    スペック設定ダイアログの不具合修正
    保存時にマニュアルミッションになってしまう不具合を修正しました。

    Version 1.0.2
    ARM : TOSHIBA GENIO e対応
    サーキット追加機能の拡張
    (Indiaサーキットを追加するためには、Version 1.0.2以上が必要です。)

    Version 1.0.1
    MIPS : CASSIOPEIA E-750対応
    Landscape/Portrait 切替
    AT/MT ミッション選択

    Version 1.0.0
    初版

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    お問い合わせ先
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    株式会社キットピーク
    Kitt Peak, Inc.
    Racing Days Home Page
    Support