YiShow Explorer for palm v6.3
Palm を Windows Explorer 感覚で使おう
目次
YiShow Explorer
対応ファイル
対応機種
更新履歴
各スクリーンショット
使い方
インストール
各種設定を行う
本体ランチャーアイコンモード画面
本体データペースリストモード画面
メモリカードアイコンモード画面
メモリカードリストモード画面
メモリカードフォルダツリー構造画面
ファイルコピー先を選択する画面
YiShowを画像ビューアとして使う
YiShowをDOCビューアとして使う
YiShowをTextビューアとして使う
YiShowを色々カスタマーズする
他の便利な機能を使う
ご注意
終わりに
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YiShow Explorer は、Palmデバイスで動作し、画像閲覧、電子ブック閲覧、ファイル管理など機能を持つ高機能なLauncherソフトウェアです。特徴として、
- 簡単操作て高速に画像表示が可能
- BMP/PCX/JPEG/Picture Gear Pocket Imageの画像フォーマットに対応
- 画面スライド操作で高速に画像のスクロールが可能
- SlideShow機能あり
- 本体とメモリースティックにあるDOC/MeDOCファイルの表示とBookmark設定が可能
- メモリカードに保存されているTextファイルの表示とBookmark設定が可能
- DOC/MeDOC/Textを閲覧する時、専用のフォントをインストールすることで、簡体字中国語(GB2312)、韓国語(KSC−5601)の表示が可能
- Launcher機能を持ち、本体メモリとメモリカードにあるアプリの起動が可能
- QuickLauncher Barがあり、よく使うアプリケーションを登録して簡単に起動が可能
- ショートカット機能がありメモリカードにあるアプリ、DOC/MeDoc/Text、画像ファイルの閲覧、起動と管理が非常に簡単
- SKIN機能があり、256色/ハイカラー、ハイレゾの背景画像とアイコン、ボタンの変更と設定、またアイコン数の設定などLauncher画面を色々カスタマーズが可能
- ポップアップカテゴリ管理機能とタブ型カテゴリ管理機能を持ち両方ともドロップ操作の対応で簡単にカテゴリ編集が可能
- システムセキュリティー機能と連携になったアプリ、フォルダ、ファイルの隠す機能あり
- ファイル処理機能を持ち、本体<->メモリカード、メモリカード<->メモリカード間にファイルコピーが可能、更に一台のPalmデバイスで異なるメモリカード間のファイルコピーも可能
- 本体とメモリカードにあるファイル表示を大アイコン、小アイコン、リスト表示が可能
- PalmOS 5.0サポート
- PalmOSの標準の160x160/240x240/320x320スクリーンとソフトグラフィティをサポート
- Palm Tungsten/Treoの5Wayナビゲーションボタンサポート
- PalmOS 5.0以上のCLIE PEG シリーズの320x480/480x320画面をサポート
- CLIE PEG シリーズのJPEGハードウェアデコード機能をサポート
YiShow Explorerはシェアウェアです。このサイトで公開されているのはYiShow Explorerの評価版です。30日間無償でご試用いただけます。こちらから評価版のダウンロードが出来ます。正式版はHandango、PalmGear、ビザビでご購入出来ます。Handangoでご購入される方は BUY NOW をクリックしてください。
上記サイトをご利用になれない方は以下の口座へ送金してください。入金が確認後メールで正式版を送付いたします。
正式版 | 1800円 送金確認後メールで送付 |
口 座 | 東京三菱銀行 上六支店 普通 0556348 口座名義: パクイッペイ |
評 価 | ![]() |
YiShow Explorerは以下のファイルフォーマットに対応しています。
- BMP: 未圧縮の2色、16色及び256色、Trueカラーに対応しています。
- PCX: 256色、Trueカラーに対応しています。
- JPEG:モノクロとTrueカラーに対応します。なお、プログレッシブファーマットには対応しておりません。
- Picture Gear Pocket Image:本体とメモリースティックにある256色とハイカラーの圧縮/非圧縮ファイルをサポートします。
- GIF:インタレースフォーマットとアニメーションフォーマットはサポートしません。
- DOC/MeDOC:本体とメモリースティックにあるDOCファイルに対応します。
- Text:WindowsフォーマットのTextファイルに対応します。
- PRC/PDB:メモリースティックにあるアプリケーションのインストールと実行が可能
- 表示可能な色制限:24ビットハイカラーのBMP/PCXファイルの表示とJPEGファイルの表示はPalmOSがVer4.0以上が必要です。
- サイズ制限:サイズの制限はデバイスに依存します。
PalmOSが3.5以上のPalmOSデバイスなら動作するはずです。現在確認された機種は下記の通りです。
- Docビューア機能に中国語、韓国語を表示する機能を追加しました。多国語システムを必要なく、YiShow Explorer用フォントをインストールするだけで、簡体字中国語(GB2312)と韓国語(KSC-5601)を表示可能になりました。また、本体メモリが足りない場合は、フォントをメモリスティック(/palm/programs/yishow/font/)に置く事も可能です。
- Docビューア機能に、行単位スクロール、自動スクロール、TAB文字表示幅設定などの機能を追加しました。
- TitleバーにBlueToothアイコンの表示機能を追加しました。
- 電話機能を持つTreoシリーズではTitleバーに信号強度の表示機能を追加しました。
- Titleバーとバッテリー、メモリー、インフォー、BlueTooth、信号強度アイコンを表示/非表示できるようにしました。
- 属性画面にCreator名の表示機能を追加しました。
- ハードボタン1の動作を再定義できるようにしました。
- YiShow Explorerをバージョンアップインストールする場合は必ず標準ランチャーから旧バージョンを削除してからインストールしてください。エラーになる可能性があります。
- palmOneの5Wayナビゲーションボタンのサポート を強化しました。ランチャー画面の5Wayナビゲーションボタンの動作をTungsten T5シリーズに合わせて変更しました。
- マルチメモリカードのサポートを強化しました。
- palmOneのTreo650でアイコン表示時の不具合を修正しました。
- メモリカードからアプリを起動する時、データベースを同期する機能を追加しました。メモリカードからアプリを起動する時はメモリカードにバックアップして置いた関連するデータベースを復元してからアプリを起動します。勿論、メモリカードから起動したアプリは終了する時データベースをメモリカードにバックアップします。
- カテゴリタブバーを表示・非表示する設定項目を追加しました。
- スクロールバーを追加しました。
- 元のページアップ、ページダウンボタン位置にツールバーを左右移動するボタンを追加しました。
- メモリカードのアイコンを表示する時使うキャシューを無効化する設定項目を追加しました。
- ランチャー画面のアイコン表示を上詰め/下詰め/上下均等表示機能を追加しました。
- リストモードでもカテゴリバーを使えるように変更しました。
- 背景イメージをフル画面表示した時、ツールバーのアイコンを変更すると背景イメージのフル画面表示が終了してしまうバグを修正しました。
- 外部メモリ表示した時、画面更新すると本体画面を表示してしまうバグを修正しました。
- ランチャー画面のアイコン説明を表示する時、文字の背景色を透過する機能を追加しました。
- カテゴリタブを表示する時文字色設定機能を追加しました。
- 「すべて」のカテゴリでDOC/PGPを表示させない機能を追加しました。
- GIF画像ファイルの表示をサポートします。
- サイズが大きいDOC/Textファイルも閲覧できるようにしました。
- カテゴリタグを長タッチしてカテゴリタグを編集できるようにしました。
- セキュリティー機能を強化しました。カテゴリタグを非表示から表示に変更したりYiShow Explorerを終了する時、もしパスワードが設定されていたらパスワードの確認が要求されます。
- 電源をオフする時本体をロックする機能を追加しました。
- PalmOS v3.xとPalmOS v4.xで起こる不具合を修正しました。
- 電源オフ−でセキュリティーを「データを非表示」にする機能を追加しました。アドバンスセットアップ画面で設定できます。
- メニューにセキュリティーを「データを非表示」、「データを表示」の機能を追加しました。簡単にセキュリティー機能の変更が可能になりました。
今回のバージョンからPalmOS 5.0のソフトグラフィティをサポートします。インターフェースも大幅に変更され機能も強化されています。
- PalmOS 5.0のソフトグラフィティをサポートします。ランチャー画面、画像ビューア、テキストビューアなど全ての機能でワイド画面が使えます。
- カテゴリタグ機能を大幅に強化しました。表示位置を画面の上下、左右に設置できるほか、表示モードもアイコンと文字列の間で変更できます。タグのアイコンも変更可能になり特定のタグにあるアイコンを隠すことも可能になりました。
- タグ表示順は普通ソートされて表示されますが、タグをドロップ操作で表示順を変更することも可能です。
- ツールバーの機能を強化しました。20個のツールから必要な機能を8個選んで表示(480x320では12個)できます。
- セレクトモードを追加しました。コピー、削除などツールアイコンをタッチするとセレクトモードになり、アイコンを選択して一括でコピー、削除などができます。
- リストモードの動作をアイコンモードの動作と統一させました。リストタイプもランチャー画面のカテゴリと同じになりますが、リストモードで「すべて」を選択すると本体のRAM上にあるデータベースのリストを表示します。
- タイトルバーとQuickLauncherバーを表示或いは非表示に設定できます。
- 画面をデフォルトモードとハイカラーモードに設定できるようになりました。デフォルトに設定するとランチャー画面は普通256色モードになります。ハイカラーに設定するとランチャー画面は強制的にハイカラーモード(PalmOSが4.0以上にみ有効)になります。ハイカラーモードにすると壁紙が設定されてない場合画面をハイカラーモードにします。壁紙を設定しなくてハイカラーのSKINを設定した場合有用に使えます。なお、壁紙が設定されている場合はランチャー画面は自動的に設定された壁紙にあわせて設定されます。
- CLIEのキーボート操作に対応しました。ほとんどの機能をキーボードのみで操作できます。
- バッテリとメモリ表示モードに小アイコンモードを追加しました。
- 他に色々な細かい調整があります。
今回のバージョンでは
- 背景画像設定機能を強化しました。画像ファイルのサイズに関わらずYiShowで表示できるファイルならほとんど壁紙に設定できます。
- 画面より小さい画像ファイルを壁紙に設定する時は並べ表示にして壁紙に設定する機能を追加しました。
- ハイカラー画像ファイルを256色に固定して壁紙に設定する機能を追加しました(PalmOSが4.0以上にみ有効)。
- ランチャーアイコンを右詰めにして表示する機能を追加しました。SETUP画面で左詰め表示、右詰め表示の設定が可能です。
- QuickLaunchバーに登録されているアプリを自動更新する機能を追加しました。SETUP画面で自動更新項目の数を設定したりた使用禁止にすることもできます。
- テキストビューア機能を書き直しました。フォントを変更する時ファイルを再読まないようになり、より安定して動作するようになったと思います。
- DOC/Textファイル表示背景色と文字色の設定が可能になりました。
- フルーメモリとバッテリ残量の表示モードを変更可能にしました。
- マルチカードをサポートします。
- ランチャー画面上にウェブクリッピングコンテンツデータペースの表示をサポートします。
- TAB型カテゴリを表示する時はソートして表示するように変更しました。
今回のバージョンでは
- Palm Tungsten Tの5Wayボタンをサポートします。
- QuickLaunchバーを追加しました。よく使うアプリケーションをドロップして登録できます。自動更新項目の数を設定したりた使用禁止にすることも可能です。
- DOC/Textファイル表示背景色と文字色の設定が可能になりました。
- フルーメモリとバッテリ残量の数字表示を表示・非表示に設定できるようにしました。
- フルーメモリとバッテリ残量の表示モードを変更可能にしました。
- 自動スキャンデータペースを無効に設定できるようにしました。
- 設定項目が増えたため、画像表示とDOCファイル表示に関する設定項目を別画面にしました。
今回のバージョンでは
- ランチャー画面文字色設定機能を追加しました。
- データマネジャー機能を強化しました。本体をリストビューモードで表示し、ROM Appl/RAM Applを選択しますとアプリ関連のデータペースとPreferenceデータを表示しコピー、削除などができます。詳しくは本体データペースリストモード画面をご覧ください。
- 高解像度モードで小アイコン表示を変更しました。
- 高解像度モードでバッテリ残量とフリーメモリを表示するようにしました。
今回のバージョンではSONYのPalmOS 5.0 PDA CLIE PEG NX70/NX60の320x480画面のサポートを追加しました。また外部メモリカードの/palm/Launcherに保存されているアプリのサポートも強化しました。
- palm/Launcherフォルダを強力にサポートします。アプリケーションをpalm/Launcherフォルダに保存して置くと本体のアプリと同様にカテゴリ管理が可能になりました。メモリスティックを入れ替える度にpalm/Launcherフォルダにあるアプリを自動でインポート、エクスポートし、またカテゴリ情報も保存して置くのでショートカットを作成して管理するよりずっと便利になりました。
- 画像を表示する時、画面にファイル名も表示できる機能を追加しました。
- スキンマネジャー機能が追加されました。SKINを/palm/programs/YiShow/SKINに保存し、壁紙ファイルを/palm/programs/YiShow/Wallpaperへ保存して置けばスキンマネジャー機能を使って簡単にスキンの変更と壁紙変更が可能です。スキンマネジャー機能はメニューのオプションから選択できます。詳しくは下記の更新があります。YiShowを色々カスタマーズするをご覧ください。
- 外部メモリカードに保存されているアプリのアイコン表示を高速化しました。
- CLIE PEG NX70/NX60シリーズの320x480画面に対応しました。
- CLIE PEG NX70/NX60シリーズのJPEGハードウェアデコード機能をサポート。
今回のバージョンは基本的にはfor CLIE v4.5の機能をfor Palmバージョンに移植したものでまた新しい標準になるPalmOS5.0をサポートするようになりました。PalmOS5.0のAPIを実装している機種なら高解像度の表示が可能になりました。なお現在実機で確認された機種はACER S50/S60しかありません。以前のfor Palmバージョンよりユーザインタフィースが一新され、ハイカラーの背景画像とSKIN機能をサポートします。PalmOS5.0のAPIが実装されている機種ならより綺麗なハイレゾの背景画像、SKINなどがサポートされ非常にきれいなLauncher画面の設定が可能になりました。
- タブ型カテゴリ編集機能を追加し、ツールバーとダイナミックで切り替えるようにしました。
- ハイカラーの背景画像とSKINの設定が可能になりました。なお、PalmOSは4.0以上でなければなりません。
- ハイレゾの背景画像とSKINの設定が可能になりました。なお、PalmOS5.0のAPIが実装されている機種のみです。現在確認されている機種はACERのS50/S60のみです。
- 背景画像の設定はYiShowがサポートするPCX、PGP、JPEGのいずれのファイルを使っても設定できるようになりました。特にPGP画像ファイルは簡単にビームできたりメモリスティックが無くでもホットシンクで本体へ転送できますので背景画像の交換が便利になりメモリスティックが無くでも背景画像の設定が可能になりました。
- SKIN機能を使ってタイトルバー、ツールバー、ボタン、アイコンなどをハイレゾ、ハイカラー化が可能になりました。ハイカラー背景画像と組み合わせて非常にきれいなLauncher画面が得られます。なおLauncher画面はハイカラー背景画像を設定した時だけハイカラーに切り替わるためハイカラーSKINを使うには必ずハイカラーの背景画像を設定しなければなりません。
- 強力なショートカット機能をサポートします。メモリカードに保存されているアプリだけではなく画像ファイル、DOC、Textのショートカット機能をサポートします。YiShowで作成したショートカットは標準Launcherでも表示でき、またアプリのショートカットなら標準Launcherでも起動可能になりました。
- ポップアップリストカテゴリ管理機能、タブ型カテゴリ管理機能など高機能Launcherカテゴリ管理機能をサポートし、両方ともドロップドローの操作に対応します。また初めて起動する時は自動的に標準Launcherからカテゴリ情報を読んで来るのでとても便利です。
- DOC、PGPとディレクトリpalm/Launcherの内容はワンタッチで表示できるボタンが用意されています。また初めて起動する時は自動でpalm/Launcherのアプリのショートカット作成します。
- 一台のPalmで異なるメモリスティック間にファイルをコピーする機能があります。
- 時間表示モードを変更したり日付の表示にすることも可能になりました。
- メモリカードに保存されているTextのビューア機能をサポートします。
- 他に色々機能が沢山あります。
下図はPalm m505/m515で本体を表示している画面です。
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下図はPalm m505/m515でメモリカードを表示している画面です。
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NX70など320x480の画面です。
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UX50の480x320の画面です。
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YiShow Explorer for Palm v6.0のパッケージを解凍すると下記のファイルがあります。
yishow-Japanese.prc
YiShow Explorerの日本語バージョンです。日本語バージョンを使うにはこのファイルをインストールします。
yishow-English.prc
YiShow Explorerの英語バージョンです。英語バージョンを使うにはこのファイルをインストールします。
バージョンアップ:
YiShow Explorerをバージョンアップインストールする場合は必ず標準ランチャーから旧バージョンを削除してからインストールしてください。
各種設定は下記の画面を参照してください。これらの設定画面はメニューから表示できます。
- チェックすると、YiShowを標準ランチャーとして設定します。
- チェックすると、ランチャー画面にタイトルが表示されます。
- チェックすると、本体とランチャーに表示するデータペースを自動スキャンする。これはできるだけチェックしてください。チェックをはずすとPiDirectなどのソフトを使っている時エラーになる可能性があります。
- チェックすると、ランチャー画面にカテゴリタブバーを表示します。
- チェックすると、メモリカードからアプリを起動する時はメモリカードにバックアップして置いた関連するデータベースを復元してからアプリを起動します。メモリカードから起動したアプリは終了する時はデータベースをメモリカードにバックアップします。
- チェックすると、QuickLauncherBarが使用可能になります。
- QuickLauncherBarの自動更新項目を設定します。
- チェックすると、電源をオフーする時自動で本体のセキュリティー設定をデータ非表示に設定します。
- チェックすると、電源をオフーする時本体をロックします。次回電源を入れる時はパスワードの入力画面が表示されます。
- チェックすると、背景イメージを全画面に表示します。タイトルとツールバーの背景画像は表示されません。
- チェックすると、画面よりサイズの小さい画像ファイルは並べ表示して壁紙に設定されます。
- チェックすると、「すべて」のカテゴリに本体に保存されているDOCとPGPも表示します。
- チェックすると、本体空きメモリを数字で表示する。
- チェックすると、バッテリ残量を数字で表示する。
- チェックすると、ランチャーアイコン選択表示モードを文字のみにします。
- チェックすると、透明化されていないアイコンを強制透明化して表示します。
- チェックすると、メモリカードのアイコンを表示する時のキャシュー機能が有効になります。メモリカードのアイコン表示が速くなります。
- チェックすると、アイコン説明表示に使うFONT色の設定が可能になります。
- チェックすると、アイコン説明表示の背景色が透明されます。
- アイコン説明表示に使うFONTを設定します。
- ランチャー画面の表示モードを設定します。Defaultに設定するとランチャー画面は普通256色モードになります。HiColorに設定するとランチャー画面は強制的にハイカラーモード(PalmOSが4.0以上にみ有効)になります。なお、壁紙が設定されている場合はランチャー画面は自動的に設定された壁紙にあわせて設定されます。
- ランチャー画面に表示するアイコンの数を設定します。
- ランチャー画面のアイコン表示を左詰め/右詰め/左右均等表示します。
- ランチャー画面のアイコン表示を上詰め/下詰め/上下均等表示します。
- チェックすると、スクリーンより大きい画像を表示してから圧縮表示する時比率を保持しながら表示します。
- チェックすると、画像ファイルを高速モードに圧縮表示します。
- チェックすると、イメージファイルを表示する時ファイルを画面上に表示します。
- チェックすると、DOCファイルを表示する時タイトルを表示します。
- DOC/Textファイル表示背景色と文字色の設定をします。
- スライターシューの延長時間を設定します。
- カテゴリタグに表示可能なアイコンです。タッチしてカレントカテゴリタグのアイコンを変更します。
- カテゴリタグの表示位置を変更します。ランチャー画面の上下、左右に配置できます。
- カテゴリタグの表示モードを変更します。アイコンと文字列から選択します。
- カレントカテゴリタグに設定されているアイコンです。
- 編集するカテゴリタグを選択します。
- チェックするとカレントカテゴリ内のアイテムを隠せます。なお、システムのセキュリティー設定を非表示にしなければなりません。
下記の画面はタイトルバーの設定とカテゴリタグバーの設定を組み合わせできる幾つかの画面の例です。
カテゴリタグバーを下に設置し、ステータスバーをツールバーに切り替えると従来のYiShow Explorerの画面が得られます。 カテゴリタグバーを上に設置した画面です。 タイトルバーを無効にし、カテゴリタグバーを下に設置してからステータスバーをツールバーに切り替えている画面です。 タイトルバーを無効にし、カテゴリタグバーを上に上に設置した画面です。
本体ランチャー画面を小アイコンモードにし、またツールバーを表示している画面です。
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- タッチして時間表示モードを変更します。
- PalmOSの「環境設定」アプリを起動します。
- バッテリ表示モードを変更します。
- メモリ残量の表示モードを変更します。
- カテゴリポップアップリストです。アイコンをこのボタンにドロップしてカテゴリ編集が可能です。
- メニューを表示します。
- カテゴリタグです。タッチして表示するカテゴリを変更できます。またドロップ操作でタグの表示順を変更できます。
- カテゴリタグをページアップ、ページダウンして表示します。
- アイコンをタッチしてアプリの起動、またDOC・画像ファイルの閲覧が可能です。アイコンを長タッチするとファイル管理ポップアップリストが表示されます。またアイコンを各機能ボタンへドロップしてカテゴリ編集、コピー、削除などが可能です。
- スクロールバーです。
- セキュリティーを設定します。
- ステータスバーを切り替えします。
- ツールバーを左右移動するボタンです。
- 表示するカードを変更します。本体を表示している場合は外部メモリカードへ、外部メモリカードを表示している場合は本体へ切り替えします。
- ビームボタンです。アイコンをこのボタンへドロップして他のPalmへビームできます。
- スライターシューボタンです。アイコンをこのボタンへドロップしてファイル管理ポップアップリストを表示できます。
- コピーボタンです。アイコンをこのボタンへドロップしてメモリカードへコピーできます。
- 削除ボタンです。アイコンをこのボタンへドロップしてアプリを削除できます。
- 大アイコンを表示モードです。
- 小アイコン表示モードです。
- リスト表示モードです。アイコンモードで表示されないデータペースの表示とコピー、削除などが可能です。
- カテゴリタグ以外の機能は本体とメモリカード画面で同じです。
- ツールバーは長タッチしてツールバーコマンド選択リストを表示できます。
- コピー、削除などのツールバーコマンドをタッチするとセレクトモードになります。ファイルを選択して一括操作が可能です。
- ステータスバーをチェッジしてQuickLauncherバーを表示して使えますが、これは手動でアプリを登録する時使い、アプリを起動する時はツールバーにQuickLauncherコマンドを登録して使う方が便利だと思います。下記の図を参照してください。
セレクトモードの画面
ツールバーコマンドを長タッチしてコマンド選択リストを表示している画面 ツールバーのQuickLauncherコマンドをタッチした時の画面 カテゴリ選択リストを表示している画面です。メモリカードが複数ある場合はこのリストからカードを選択して表示できます。
JOGの操作(本体とメモリカード画面且つアイコンモードとリストモードで共通):
- JOGを回してアイコンの選択ができます。
- アイコンを選択した状態でJOGを押すとアプリの起動、ファイルの閲覧などが可能です。
- アイコンを選択した状態でJOGを長押すとファイル操作ポップアップメニューが表示されます。
- アイコンを選択した状態でBACKを押すと選択状態が解除されます。
- アイコンが選択されてない状況でJOGを押すとカテゴリの変更ができます。
- JOGを押されたまま回してページアップ、ページダウンができます。
キーボードの操作(本体とメモリカード画面且つアイコンモードとリストモードで共通):
- 上下、左右キー操作で上下、左右のアイコンを選択できます。
- アイコンを選択した状態でEnterキー押下で該当アプリケーションの起動あるいはファイルの閲覧ができます。
- アイコンを選択した状態でSpaceキー押下でファイル操作ポップアップメニューが表示されます。
- アイコンを選択した状態でBACKキー押下で選択状態が解除されます。
- アイコンが選択されてない状態でEnterキー押下でカテゴリの変更ができます。
- PageUP、PageDownキー押下でページアップ、ページダウンができます。
本体をリストモードで表示している画面です。基本操作はアイコンモードと同じです。「本体ランチャーアイコンモード画面」の説明を参照してください。下記の画面はセレクトモードで表示している画面です。
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- タッチしてアプリ関連のデータペースとPreferenceデータを表示できます。
- リストに表示されているデータペースにチェックをいれて一括コピー、削除などができます。またチェックされて画像データペースだけのスライターシューも可能です。
- データベースアイコンです。
- データベース名です。
- データベースのサイズです。
メモリカードを大アイコンモードにし、ツールバーを表示している画面です。
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- 各ボタンの機能の説明は「本体ランチャーアイコンモード画面」を参照してください。
- 画像ファイル、DOCファイル、テキストファイルはタッチすると表示されます。フォルダはタッチするとタッチしたフォルダへ移動します。
- メモリカードが一つ以上の場合、ファイルタイプ選択リストにメモリカードが表示されますので表示しているカードを変更できます。
- ディレクトリはメニューから「ファイル->フォルダ作成」を選択して作成します。
メモリカードからアプリケーションを起動する時の注意事項:
通常のアプリケーションは容量が少ない本体RAMにインストールするより、機能によって容量が大きいメモリカードににフォルダを作り分類して保存した方が便利 です。アプリケーションが保存されているディレクトリへ移動してアプリケーションファイルををタッチすることでアプリケーションの起動ができます。更にショートカットを作成して置けば本体のアプリケーションと同様にカテゴリ管理が可能です。メモリカードからアプリケーションを起動する時は以下の点にご注意願います。
- 1つのファイルで構成されたアプリケーションは簡単に実行ファイルを起動してアプリケーションが使えます。
- 1つの実行ファイルと複数のデータペースファイルで構成されているアプリケーションをメモリカードから実行したい場合は
@予めデータペースファイルを本体RAMにコピーしておき、実行ファイルを起動する方法と
Aセットアップ画面から一括インストールにチェックマークを付けて置くと実行する時全データペースを本体にコピーして実行します。更に、一括削除にチェックマークを付けて置くと、実行後アプリケーションファイルだけでなくデータペースファイルも削除されます。なお、アプリケーションの実行状況を保存しているファイルも削除されてしまう場合が多いです。
- メモリカードをサポートするアプリケーション(例えばKDICなどのアプリケーション)は予めデータペースファイルをアプリケーションが指定したフォルダにコピーしてから 実行ファイルを起動してください。(KDICの場合、予め辞書ファイルをMSFILESにコピーしておく必要があります)
また、メモリカードからアプリケーションを起動する時は本体には起動するアプリケーションより2倍以上の空き容量が必要ですので、通常1〜2Mbyteの空き容量を確保して置くのをお勧めします。
メモリカードをリストモードで、またツールバーを表示している画面です。各ボタン、アイコンの説明は上の説明を参照してください。
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カードリストを表示している画面です。
コピー、削除などのボタンを押下してセレクトモードになっている画面です。チェックする時メニューから一発チェック或いは一発チェックを外す機能を使うことも可能です。
以下のフォルダ選択画面から一発で指定のフォルダへ移動できます。複数のメモリカードがある場合はターゲットから選択できます。
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メモリカードに保存されているファイルをコピーする時表示される画面です。
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- ファイルをメモリカードの他のフォルダへコピーする時は画面からフォルダを選択して「OK」ボタンをタッチします。
- ファイルを本体にコピーする時はターゲットのリストから「本体」を選択します。この機能を使ってアプリ、データペースなどのインストールが可能です。なお、コピーできるファイルタイプは拡張子がprc、pdb、pqaのファイルのみです。
- ファイルを他のメモリカードへコピーする時はターゲットから該当メモリカードを選択します。選択されたカードのディレクトリリストが表示されます。
- ファイルを一つのカードスロットを利用して別のカードへコピーしたい場合はターゲットから「他のカード」を選択します。ファイルが本体に一時保存され「他のメモリカードを入れ替えてください」のメッセージが表示されます。他のメモリカードを入れ替えた後メッセージボタンの「OK」ボタンを押すとメモリカードのフォルダツリー構造が表示されます。そこからコピー先のフォルダを選択して「OK」ボタンを押すとファイルは選択されたフォルダへ保存されます。
本体とメモリカードにかかわらず、またアイコンモードとリストモードにかかわらず表示されている画像ファイルのアイコンをタッチすることで画像ファイルが表示されます。画像が表示された後以下の操作が可能です。下記の画面を参照してください。
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JOGの操作:
- JOGを上下回して前の画像と次の画像の表示が可能です。
- JOGを押して画面より大きい画像を圧縮表示できます。
- BACKを押して画像表示を終了します。
キーボードの操作:
- 上下、左右キー操作で画面をスクロールできます。
- PageUP、PageDownキーで前画像、後画像の表示ができます。
- Enterキーで画像が圧縮表示されます。圧縮表示した後、再度Enterキーで元の画像表示に戻ります。
- BACKでリスト画面に戻ります。
本体とメモリカードにかかわらず、またアイコンモードとリストモードにかかわらず表示されているDOCファイルのアイコンをタッチすることでDOCファイルが表示されます。下記の説明はDOCビューア時の各ボタンの説明です。
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- DOCファイルを閉じます。
- FONTを変更します。
- DOCファイルのIndexを表示します。MeDOCのみ有効です。
- 現在表示している部分を示します。タッチして表示している部分を変更できます。
- 現在表示している段落番号です。タッチして段落番号を入力することも可能です。
- DOCファイルの最初のページにジャンプします。
- ブックマークへジャンプします。
- ブックマークを付けます。
- DOCファイルの最後のページにジャンプします。
- 前のページを表示します。
- 次のページを表示します。
JOGの操作:
- JOGを上下回して前のページと次のページの表示が可能です。
- JOGを押して設定したBookmarkへジャンプできます。
- JOGを長押してBookmarkを設定できます。
- BACKを押してDOCファイルの表示を終了します。
キーボードの操作:
- 上下キーとページアップ、ページダウンキーで前のページと次のページの表示ができます。
- EnterキーでBookmarkジャンプリストが表示されます。
- SpaceキーでBookmark設定リストが表示されます。
- BACKキーでDOCファイルの表示を終了します。
メモリカードのアイコンモードとリストモードにかかわらず表示されているTextファイルのアイコンをタッチすることでTextファイルが表示されます。
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各ボタンの説明とJOGの動作はDOCファイルをビューアしている時と同じです。
Textビューアには「Index」ボタンがありません。
1.SKIN変更機能によりYiShowの各ボタンイメージ、アイコンなどの変更が可能です。
- SKINは、YiShow用SKINファイルをホットシンクでCLIEデバイスにインストールすることで変更が可能です。
- SKINをMSから本体にコピーする方法でSKINを変更したい場合は、先ずメニューから「スキンー削除」を選んでSKINを削除してからSKINを本体にコピーします。その後、メニューから「スキンー再ロード」を選択して新しいSKINを適用させます。
- ハイカラーアイコンなどのSKIN効果を見るにはハイカラー壁紙を設定しなければなりません。
- 新しいSKINはここから入手可能です。
2.壁紙の変更が可能です。
- 壁紙の設定
背景画像を設定する方法は、通常画像ファイルを選択しポップアップファイル管理リストから壁紙の設定を選択することで設定出来ます。更に、セットアップ画面で背景画像を全画面表示するように設定することもできます
背景画像に設定可能な画像ファイルは、YiShowで表示可能なファイルなら壁紙に設定できます。ファイル種類はBMP、PCX、JPG、PGP何れも可能です。色は16色(単色デバイス)、256色、フルカラー何れも可能です。
256色の画像ファイルを背景画像に設定する時、画像のパレット情報をPalmの標準パレットに変更するため元の画像と多少変わる場合が多いです。写真など色が多い画像をYiShow用の背景画像に使うにはハイカラー、フルカラーで設定した方がいいでしょう。パフォーマンス関係で256色にしたい場合は下記のように変更して設定した方がより綺麗な背景画像になります。
- ハイカラ画像をPalmデバイスのスクリーンサイズによって320x320或いは320x480に変更します。
- 色を256に減色します。減色する時、パレットは標準、減色方法は誤差拡散法にして減色処理をします。
- 壁紙の削除
メニューからオプション->壁紙の削除を選択することで背景画像を削除することが出来ます。
3.スキンマネジャー機能を使って簡単にSKIN変更と壁紙を変更
- SKINファイルはメモリスティックのフォルダ/palm/programs/YiShow/SKINに保存します。
- 壁紙ファイルはメモリスティックのフォルダ/palm/programs/YiShow/Wallpaperに保存します。
- メニューのオプションからスキンマネジャーを選択します。下の画面を参照してください。
- 適用するファイルを選択してロードボタンをタッチすれば簡単にスキン或いは壁紙の変更ができます。
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1.ショートカット機能を使う
ショートカット機能を使ってメモリスティックのファイルも本体にあるアプリと同じ感覚でカテゴリ管理し、起動、ビューアなどができます。またYiShowではアプリに限らずYiShowがサポートする画像ファイル、DOCファイル、Textファイル全てに対してショートカットが作成可能ですのでとても便利です。
ショートカットの作成方法は、メモリカードを表示してポップアップファイル管理リストからショートカットを選べば作成されます。後はカテゴリ管理機能を使って本体のアプリと同じように扱うことが出来ます。
2.アプリ、フォルダ、ファイルなどは隠す属性を設定し必要に応じて隠す
隠すには属性設定のところで属性を隠しファイルにするだけで可能です。あとPrivateデータ設定のようにSecurityを表示、マスク、非表示にすれば各機能を実現できます。
- Securityを「表示」にすると属性を隠しファイルにしても通常通り表示もでき使えます。
- Securityを「マスク」にすると属性を隠しファイルにしたファイルは表示は可能ですが使えません。
- Securityを「非表示」にすると属性を隠しファイルにしたファイルは表示できません。当然使えません。
3.カテゴリ編集
カテゴリ編集は上で紹介したように本体のアイコンをカテゴリボタン或いはタブ型カテゴリボタンへドロップして編集できます。メニューからOptions−>Edit Categoryを選択すると標準Launcherと同じなカテゴリ編集画面が表示されます。
4. アプリはメモリスティックのpalm/Launcherフォルダに保存して置いて使うようにお勧めします。本体にあるアプリと同様に扱えるのでとても便利です。
YiShowは初めて起動する時は自動でメモリカードのディレクトリpalm/Launcherにあるアプリカテゴリ情報を読んできます。後は本体のアプリと同様にカテゴリ管理、起動などができます。またメモリスティックが挿されたり、抜かれたりする時自動でpalm/Launcherにあるアプリのカテゴリ情報を更新するのでショートカットを作成して管理するよりずっと便利です。この機能がショートカットとは違うところは、
- 本体にデータペースを作成しますん。
- メモリスティックが挿されたり、抜かれたりする時自動でpalm/Launcherにあるアプリのカテゴリ情報を更新します。
- palm/Launcherにあるアプリのカテゴリ情報を一発で更新されます。
手動で更新したい場合はメニューから「画面更新」を選択するか、タブ型カテゴリバーを出して画面更新ボタンをタッチします。
・YiShow Explorerの著作権は木下 一兵が保有します。
・YiShow ExplorerのDemo版は30日間無償でご試用いただけます。
・YiShow Explorerは無保証の製品です。YiShow Explorerを使用した結果発生するいかなる事態に対して、作者はその責任を負いません。
・YiShow Explorerを雑誌などで紹介する場合は、事前・事後にかかわらずご連絡して頂けると幸いです。
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